大一大万大吉
2008年04月20日 (日) | 編集 |
最近、彦根に行くようになって、ふと思いました。

石田三成ってこんなに人気あった?

ちょっと前までは、関ヶ原の合戦で負けた悪人扱いだったよな!?
秀吉の側近だったのをいいことに淀殿に取り入ったとか・・・
秀頼は本当は三成の子供ではないかという憶測まであった。

まぁ、歴史は常に勝利者が自分の都合のいいように書き換える。
必ずしも歴史に残されたものが事実であるとは限らない。

近年、三成が見直されてきたのは・・・

義を貫いた生き様 に対する評価ではないか?

関ヶ原で「利」が勝ち、「義」が敗れた。
そして、徳川の天下となり、世の中は平和になった。
でも、世の中の価値観は、「利」が最優先となってしまった。

今や、「利益」や「経済」を優先してきたツケが回ってきている。
それも地球規模で考えなくてはならないほど巨大なツケが・・・
目先の利益より大事なものが世の中には存在している。

石田三成が掲げた旗印、大一大万大吉 とは・・・

大一大万大吉

  大とは天下を意味するものなり。
  天下のもと一人が万民のために
  万民が一人のために命を注げば、
  すべての人間の人生は吉となり、
  太平の世が訪れる。
  故に人間が変われば世もまた変わる


・・・という意味の言葉なのです。
21世紀の今こそ、この精神を一人一人が持たなければ
明日の夜明けは来ないのではないかと思います。

天下を取った家康より人気が高くなっているなんて・・・
空の上で殿はどう思っているのでしょう?

佐和山の山頂に立って、ふとそんな事を考えてしまいました。
テーマ:ふと考えたこと
ジャンル:日記